家族は大切な絆と価値観が共有される場所です。
私たちの家族信託サポートは、代々受け継がれる遺産や財産を守りながら、家族の絆を強化する架け橋となります。
信託の設定から運用まで、専門家がお手伝いし、家族の未来をより安心なものにします。
家族の信託のメリット
①認知症になっても口座凍結しない
②認知症になっても不動産が売れる
③遺言書の役割+遺言書を上回る機能もある
家族信託はあなたに必要?
以下に当てはまる方は、一度ご相談いただきたいです。
必ず、あなたのお力になれると信じています。
- 認知症の不安がある
- 認知症、相続直後の預貯金の凍結を防ぎたい
- 預貯金を将来的に、自分のためでなく、家族のために使いたい
- ご両親と息子、娘世帯が別で将来実家に戻ってこないかもしれない
- 施設等に入所した後も、安心して管理や売却ができるようにしたい
- お世話になっている人(家族)に資産の管理を任せて、将来渡したい
認知症による「財産凍結」のリスク
あなたは、認知症による財産凍結額が230兆円にのぼる可能性があることを存知でしょうか?
2020年時点で、認知症患者は約156兆円の資産を抱えていました。
そして、現在、
2030年には230兆円もの財産が凍結されると予測されているんです。
認知症になると凍結される財産の種類
一口に財産と言っても、さまざまな種類がありますが、
認知症によって凍結されてしまうと言われているものには
銀行口座の預貯金や不動産が挙げられます。
①預貯金(銀行口座)
・普通預金 ⇨ お金を下ろすことができない
・定期預金 ⇨ 解約することができない
※注意
認知症になってしまうと、本人でも家族でもお金を下ろすことはできません。
②不動産(自宅・アパート・土地等)
・不動産を売ることはできない
・リフォーム・修繕不可
・賃貸契約を巻くことができない
※注意
不動産所有者が認知症になると、家族であっても、上記を行うことはできません。
なぜ、認知症になると財産が凍結されるの?
では、なぜ認知症になると自分の財産が凍結されてしまうのか?
それは…
正常な判断能力がないと判断されてしまうからです。
でも、これはあなた自身の財産を守るためということを忘れないでください。
オレオレ詐欺や悪質商法、親族による使い込みを防止するための処置として行われる行為なんです。
認知症による財産凍結を防ぐ
もちろん、ご自身がずっと元気にいることが一番ですが、
万が一に備えておくことも大事です。
「自分が認知症と診断されてしまうとは思っていなかった…」
となってからではもう遅い。
だから、万が一財産凍結をされないように、
「自分の代わりに契約行為をしてくれる人を決める」
ということが重要です。
そのために、私たちがあなたのご家庭の状況に応じて、お悩みや疑問に答えし、生前対策が必要だと思われる方には、ヒアリング内容をもとに「生前対策のご提案書」を作成します。
(費用はかかりません)
家族がずっと仲良くいられるように…
家族のために、そして、あなた自身のために、早めに話し合いの機会を設けてみてください。